正直言って良かったです(音楽的には)。
ただ最近色んなお祭りを見ている内に,
楽しければなんでもいいじゃ~ん!
というノリでは楽しめなくなってきました。
歳なんでしょうかね?
高円寺阿波踊りの歴史を紹介するページ※にはこうありました。
昭和32年8月。現在の高円寺パル商店街振興組合に青年部が誕生した。 この誕生の記念行事として何かやろうじゃないか、という意見が出た。
すでに、隣町の阿佐ヶ谷では昭和29年より七夕祭り始まっており、これは大きな売上をもたらす呼び物であった。
「阿佐ヶ谷に負けてはなるものか!」と高円寺の街の人々は奮起。相談のうえ、四国は徳島の郷土芸能、阿波踊りを始めることになった。
がしかし、名称は高円寺らしさをと「高円寺ばか踊り」に決まった。
~ 中 略 ~
いつまでも、「高円寺ばか踊り」ではいけないと、メンバーが阿波踊りの師匠を探し始めた
これは本当に僕個人の意見ですが、そのまま「高円寺ばか踊り」でいて欲しかった。
せっかく高円寺らしさというところに着目して名前を変更したのに、自らそのアイデンティティーを放棄して他の町の模倣であることを公言してしまうなんて、僕が高円寺生まれだったら許せません。
動機が売り上げだと表明してしまうのも悲しいですが、お祭りにはそういう要素もあるので否定はしません。
ただ隅田川花火大会はともかく、浅草サンバカーニバルと共に東京の三大夏祭りと呼ばれることの所以が僕には集客数、売り上げ以外に見当たらない。
日本人の価値観がお金にばかり偏ってしまうのは自分の生まれた国として非常に残念です。
自分の土地にもともと大きなお祭りが無くても、独自の新しい祭りを展開している妻沼のような町もあります。
もっと自分の生まれた土地の事を知り、町の顔であるお祭りくらい真剣に考えてもらいたいものです。
今回は最後まで辛口ですが、
本場徳島の誇る郷土芸能、阿波おどりに敬意を表し
というのであれば、せめてこういったグッズの販売くらいは自粛するべきではないでしょうか?
※高円寺阿波踊りの歴史
https://www.koenji-awaodori.com/ja/more/history/
ただ最近色んなお祭りを見ている内に,
楽しければなんでもいいじゃ~ん!
というノリでは楽しめなくなってきました。
歳なんでしょうかね?
高円寺阿波踊りの歴史を紹介するページ※にはこうありました。
昭和32年8月。現在の高円寺パル商店街振興組合に青年部が誕生した。 この誕生の記念行事として何かやろうじゃないか、という意見が出た。
すでに、隣町の阿佐ヶ谷では昭和29年より七夕祭り始まっており、これは大きな売上をもたらす呼び物であった。
「阿佐ヶ谷に負けてはなるものか!」と高円寺の街の人々は奮起。相談のうえ、四国は徳島の郷土芸能、阿波踊りを始めることになった。
がしかし、名称は高円寺らしさをと「高円寺ばか踊り」に決まった。
~ 中 略 ~
いつまでも、「高円寺ばか踊り」ではいけないと、メンバーが阿波踊りの師匠を探し始めた
これは本当に僕個人の意見ですが、そのまま「高円寺ばか踊り」でいて欲しかった。
せっかく高円寺らしさというところに着目して名前を変更したのに、自らそのアイデンティティーを放棄して他の町の模倣であることを公言してしまうなんて、僕が高円寺生まれだったら許せません。
動機が売り上げだと表明してしまうのも悲しいですが、お祭りにはそういう要素もあるので否定はしません。
ただ隅田川花火大会はともかく、浅草サンバカーニバルと共に東京の三大夏祭りと呼ばれることの所以が僕には集客数、売り上げ以外に見当たらない。
日本人の価値観がお金にばかり偏ってしまうのは自分の生まれた国として非常に残念です。
自分の土地にもともと大きなお祭りが無くても、独自の新しい祭りを展開している妻沼のような町もあります。
もっと自分の生まれた土地の事を知り、町の顔であるお祭りくらい真剣に考えてもらいたいものです。
今回は最後まで辛口ですが、
本場徳島の誇る郷土芸能、阿波おどりに敬意を表し
というのであれば、せめてこういったグッズの販売くらいは自粛するべきではないでしょうか?
※高円寺阿波踊りの歴史
https://www.koenji-awaodori.com/ja/more/history/
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